フラメンコの衣装・小物について最近色々と基礎知識勉強中です。
フラメンコは、曲の種類や歌詞の内容に合わせて、様々な衣装や小物を使い分ける。
見た目にも大変華やかな踊りです。様々な衣装や小物が使われているので踊り手や舞台を美しく演出します。
靴(サパスト)
革またはバックスキン製の女性用のフラメンコシューズで、甲の部分はゴム、またはベルトが付いています。
また、「サパテアード」が効果的に打てるように爪先とかかとに釘が打ってあります。
パリーリョ(カスタネット)
ざくろの木で作ったもの、布を圧縮して張り合わせたもの(テラ)、合成樹脂で出来たもの(フィブラ)の3種類があります。2つで1対となり、利き手に高い音、反対の手に低い音を付けて使用する。
ソンブレロ・デ・コルドベス
タンギーリョには欠かせない小物。コルドバ地方の人が日常に使っている帽子で、
転じてフラメンコ用に用いられるようになったことからソンブレロ・デ・コルドベス(コルドバの帽子又はソンブレロ)と呼ばれています。
バストン
男性舞踊手又は歌い手が拍子を取るときに使う杖。